加藤 小百合（ヴァイオリン）
東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第2位、みえ音楽コンクール第1位、蓼科音楽コンクール（現・セシリア国際音楽コンクール）第1位をはじめ、多数のコンクールで入賞。新日本フィルハーモニー交響楽団、浦安シティーオーケストラと共演。これまでに山岡みどり、故・山岡耕筰、漆原朝子の各氏に師事。現在は後進の指導にあたるとともに、うらやす財団主催「ミュージックデリバリー」等、教育機関や施設でのコンサートに積極的に取り組み、クラシック音楽の裾野を広げるとともに、コンサートへの来場が困難な方々に音楽に触れる機会を提供している。

大池 郁乃（ヴィオラ）
東京都出身。5歳よりピアノを10歳よりヴァイオリンを始める。東邦音楽大学ヴァイオリン専攻を首席で卒業後、ヴィオラに転向する。洗足学園音楽大学大学院修士課程修了。これまでにヴァイオリンを宮崎孝江、平澤仁、ルネ・シュタールの各氏に、ヴィオラと室内楽を大久保淑人、岡田伸夫、大野かおるの各氏に師事。大学在学中、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を大学オーケストラと共演。第10回日本演奏家コンクール最高位受賞。『若きヴィオリストたちの饗宴』に出演するほか、2016年、2019年、2023年に東京にてリサイタルを開催。第16回宮崎国際音楽祭、飛騨高山音楽祭に参加。現在、室内楽、オーケストラの演奏やレコーディング、後進の指導にあたる。

いずれもご鑑賞料金は無料でございます。
ぜひ、何度でもお聴きください。
生演奏で優雅なひとときをお過ごしください。