2022年3月18日
ブログ
グルメは旅の大きな楽しみのひとつ、という方も多いと思います。
天悠ではフランスの3つ星レストラン「ル・サンク」など、さまざまな一流レストランで研鑚を積んできた江副台輔を総料理長に迎え、ここでしか味わえないお料理と特別な時間をご用意しています。
プライベートな特別客室で愉しむ夕食
特別客室「箱根遊山」は1日6組だけがお過ごしいただけるコンセプトルーム。
宿泊されるお客さまは、お部屋食の選択が可能です。
旬の味覚をふんだんに使った、和とフレンチが融合したコース料理を専属のスタッフがセッティング。ダイニングテーブルとイスでお食事いただけるので、ご高齢のお客さまにもご好評いただいています。
丁寧に仕上げられた料理の数々と上質なワインで、贅を尽くしたひとときを。
「ダイニングはこね」
宿泊プランでご利用いただくのが、ロビーと同じ5階にある「ダイニングはこね」です。
特徴は中央に3ヶ所構えた、当館自慢のオープンキッチン。ライブ感溢れるキッチンで、シェフが腕を振る姿をご覧いただけます。目で楽しみ、音や香り、最後には味わいと五感を刺激する時間をご堪能ください。
食事は遊び心たっぷりの「箱根七福神めぐり」をテーマとしたお料理をコースで。
料理長が厳選した食材を使い、七福神を表現したお料理の数々をお楽しみください。食を通して、七福神の神様からのご利益を受け取っていただけるかもしれませんよ。
旅先の非日常な朝食
温泉宿の朝食は、旅を彩る大きな要素のひとつです。
「ダイニングはこね」でご用意する朝食は天悠が誇る、自慢の和洋ビュッフェ！約60種類のお料理を用意しています。
オープンキッチンでシェフが焼き上げるオムレツやフレンチトーストは当館の人気メニュー。ふんわり仕上げたオムレツにはかながわブランドの有精卵を、神奈川県産金太郎牛乳と小涌園生食パンを使用したフレンチトーストなど地元の食材を使用しています。
ほかにも海の幸や山の幸をお好みで盛っていただく山海丼、特製パンには地元産のジャムも揃っているので、味比べを楽しんでください。
2021年11月からは、プライベートにお楽しみいただけるようビュッフェのテイクアウトサービスも行っています。お部屋やお庭など、お好きな場所でお楽しみいただけます。
離れ「蕎麦 貴賓館」
1918年（大正7年）に藤田平八郎男爵の別館として建てられた、離れ「蕎麦 貴賓館」は国登録有形文化建造物。
ノスタルジックかつ大正浪漫溢れる空間で、昼は箱根の澄んだ水で洗って仕上げる本格蕎麦、夜はお寿司やすき焼き会席を提供しています。
3面ガラス張りの「月の間」に残る職人が丹精込めて作った手すきガラスや、貴重な素材を使った床板など、見どころもたくさん。お食事だけでなく、文化体験も一緒にお楽しみください。
離れ「鉄板焼･しゃぶしゃぶ 迎賓館」
国登録有形文化財建造物「迎賓館」には、箱根ではまだ数少ない本格的な全席カウンターの鉄板焼きレストラン「鉄板焼 迎賓館」が。2018年には2階にしゃぶしゃぶレストランもオープンしました。
コースのみのご提供なので、特別な一日を締めくくるご夕食のご利用にもおすすめです。
外の世界とは切り離された歴史的建造物の中で、悠久の流れを汲んだひとときをお過ごしください。
天悠のプランのお料理、お食事処をご紹介しました。
ぜひ次回のご旅行のプランにご検討いただければ幸いです。
