関東甲信地方が梅雨入りしましたね。降ったりやんだりが続く6月は、なかなか旅行の計画を立てにくい時期。傘をさしての観光は億劫になりがちではないでしょうか。

全室に露天風呂の付いた天悠は、まさに雨のなかで楽しむのに適した宿と言えるかもしれません。

どこにも出かけずに、お部屋に籠って過ごすのも特別感があります。屋根があるので雨を気にせず、好きなときに何度でもプライベート温泉に浸かり、箱根の絶景をただ眺める豊かな時間。恵みの雨を受けて木々や自然が生き生きと見えるのは、この時期だけのメリットかもしれません。

お部屋で過ごすことを前提とするなら、ぜひお部屋のタイプ選びにもこだわってみてください。標準的な「露天風呂付客室」から、開放感をより堪能したいなら天井が高い「最上階客室」、また記念日などにおすすめの6室限定のラグジュアリーな「特別客室」まで、多彩なお部屋をご用意しています。

そして以前にも、ブログ内でご紹介しましたが、当館の敷地内には「国登録有形文化財建造物」に指定されている「迎賓館」があります。その佇まいや建築を愛でていただくのもよし、レストランにてカウンター席の鉄板焼きやしゃぶしゃぶを堪能いただくのもよし。さらに大正七年、藤田平太郎男爵の別館として建てられた「国登録有形文化財建造物」、「貴賓館」では大正ロマンの空間と本格的なお蕎麦をご提供しています。
※参考記事：https://www.ten-yu.com/cms/blog/grumetrip

また渓谷庭園にあるリラクゼーション施設「庵スパ箱根」や、こちらも庭園に面した「天悠 The Bar & Lounge」などがあり、癒しの時間をゆるりと楽しんでいただけます。

お子さま連れなら、天悠から徒歩圏内にある温泉のアミューズメントパーク「ユネッサン」もございます。当館からユネッサンまではシャトルバスか、専用通路で行くことが可能。入館してしまえば、雨も時間も忘れて一日中遊べる人気の施設です。

天候の変化を気にせずお過ごしいただける、館内や近郊の施設をご紹介しました。
梅雨の時期、ご旅行の参考にしていただければ幸いです。