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天悠の客室から見た箱根の大文字焼!

2016年8月17日

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2016年大文字焼

毎年8月16日は、箱根強羅夏まつり。
有縁無縁の霊を慰めるうら盆の送り火として、大文字焼が催されます。
1921年(大正10年)から続くこの催しは、今年で95回を数えます。

漆黒の闇の中浮かび上がる“大”の字は、一画目の“一”の長さが108m、文字の太さは7.5mにもなります。
この大きな“大”の字は、乾燥させた長さ3mほどの箱根女竹を、直径30cm程度の束のたいまつにし、そのたいまつを250束も連ねて点火することで浮かび上がっているとのことです。

大文字焼が開催される二ヶ月も前から、宮城野青年会を中心に準備が進められるこの大文字焼は、たくさんの人々の思いを乗せ、打ち上げ花火とともに、見ている人の心に感動をもたらします。

この写真は昨日、天悠が建設中の現場から撮影したもの。
高さは、ちょうどロビーのひとつ上階の6階くらいでしょうか。
突然の大雨で、19時半の点火からは少し遅れたものの、とてもステキな時間を過ごすことができました。
箱根外輪山に面した客室の露天風呂に浸かりながら、この雄大な景色をゆったりと独り占めできる時が、今から本当に楽しみです。

箱根強羅夏まつり大文字焼について、詳しくは強羅観光協会さんのホームページをご参照ください。

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